技術の課題
嵌め合い公差0~-0.02㎜の内径切削加工&外径ねじ加工
嵌め合い公差0~-0.02㎜の内径切削加工&外径ねじ加工
NC旋盤による、切削加工事例です。
内径Φ15にたいして、嵌め合い公差0~-0.02㎜という加工品です。
詳細は不明ですが、ガイドプーリーという設備関連に使用される部品だそうです。
内径が貫通ではなく、Φ15とΦ13.3の段違い形状になっており、
それぞれ、0~-0.02㎜のマイナス公差指示が入っております。
この要求精度の難しさが、今回の製品の特長となっております。
鈴精機では、切削加工における幾何公差、寸法精度の要求にもお応えできるよう、日々加工技術の向上に取り組んでおります。
これ難しいかも?と思う製品があれば、お気軽に一度ご相談ください。